お客様よりご相談を頂き、状況をお伺い致します。その後実際に現場を拝見しお客様の設計図書等、分析調査によりアスベストの有無を調査確認致します。

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工事着工前２週間前までに、関係法令・条例に基づき届出を行います。

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事前に真空掃除機にて清掃を行い、工事に必要な機器・保護衣・保護具などを現場に搬入します。

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アスベストの外部への飛散を防ぐため養生シートで場所を覆い、セキュリティーゾーンを組み立てます。 また作業場の見やすい所に各種表示・掲示を行います。

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アスベストの飛散を抑えるため『ＨＥＰＡフィルター付き負圧除塵装置』を設置し運転します。

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飛散を抑制するためエアーレス噴霧器を設置し、飛散抑制剤をアスベスト全面に吹付け塗布します。また飛散抑制剤の吹付け効果を確認します。

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湿潤したアスベストを手作業で丁寧に除去していきます。 また除去した箇所へ残存アスベストの再飛散を防止するため飛散抑制剤を吹き付けます。 そして養生シートにも付着した粉塵（ふんじん）の再飛散を防止するため飛散抑制剤を噴霧・塗布します。 こうすることによって最も安全に除去の処理を行う事が出来ます。

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除去したアスベストは「石綿廃棄物」の表示をした専用のゴミ袋で２重袋詰め、２重結束し厳重に封じ特別産業廃棄物として処分します。

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除去工事完了後、アスベストの浮遊など除去の確認するため、もう一度粉塵濃度測定（ふんじんのうどそくてい）を行います。 当社では最後まで責任をもって安全を徹底いたします。

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関係法規・条例に基づき監督省庁へ完了報告を提出します。

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完成検査を受け安心・安全を確認しお引渡し致します。